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列席者への招待状を作成

式を挙げる日取り

結婚式を開くときに、一番人気があるのは6月です。
ジュンブライドという言葉がありますが、6月の大安の日となるとそれほど人気沸騰の挙式場でなくとも、なかなか予約が取りづらくなっています。
人気の施設となると1年先まで埋まっているということもよくあるので、挙式が決まったら気になる式場は早めにチェックや仮予約をしておいた方がよいようです。
ただ、式場にはよく「キャンセル」ということが起こるので、希望を持って順番待ちををしてみるという方法もあります。
あまりキャンセルを強く望むというのは、よいことではないような気もしますけどね。

6月意外にも人気があるのは4,5月と9~11月の気候が温暖な時期です。
気候が落ち着いていて屋外に出ても寒さや暑さを感じにくいので、ガーデンウェディングなどちょっと凝った趣向もできやすいところが人気です。
反対に人気がないのは1,2月や7,8月の時期です。
真冬や真夏は反対に、ドレスアップをして屋外に出ると寒さや暑さを直接感じてしまうので、あまり挙式をするには適したじきではないようです。
人気のある時期を「トップシーズン」、人気のない時期を「オフシーズン」と呼び、同じ式場であっても料金に差がつけられています。
人気の式場のオフシーズンを狙うか、それとも第一希望ではなくてもそれなりに納得できる場所でトップシーズンに予約するか、なかなか悩ましい問題です。

テーブル配置を考える

ところで式場内のゲストの席次ですが、基本的に自分たちで配置をさせてもらうことができます。
あまりにも個性的な配置にしてしまうと別料金がかかってしまうこともありますが、一般的な丸テーブルもしくはくし形の列席テーブルの場合には、テーブル数から配置だけを式場の人に提示してもらい、そこに呼ぶゲストを自分たちで配置していきます。
一昔前までは、大勢を呼ぶ式ではくし形の、新郎新婦席から直角に数個の長机を並べる配置が一般的でしたが、今はほとんどの式場が丸テーブルによる島配置をしています。
島配置の場合も、ランダムな並び方にするか、それともくし形に似たきちんとした配置にするかでまた関係が代わってきます。

新郎と新婦との人数バランスもあるときには、スタッフさんに相談すると上手な配置方法をアドバイスしてもらえます。
席次が決まったら、今度は招待状の作成です。
自宅のパソコンなどでも簡単にテンプレートで作成できる招待状もあるので、自分で文面や内容をチェックしながら作成ができます。