捉え方
私の知り合いや友人の話を聞いてみると、意外に入籍よりも同居を先にすることを選んでいるカップルは多いようです。
結婚式はするけれども、その前から同棲や半同棲をしていたり、同居をして1年などかなり長い期間をおいてから入籍という方法をとっている人も珍しくはありません。
長いカップルなどでは結婚の約束はしたもののそれから同棲をして既に10年に達しているという人たちもいるので、意外に「結婚」という概念は「同居」でだいぶ満足してしまうもんなんだなと他人のことをみていて思います。
自分のことの方ですが、私たちはとりあえず結婚式が近くなるまではお互い借りている賃貸に住むということにしつつ、もし途中でよい賃貸物件が見つかったらそこで引越しをすることにしようという話になっています。
こっそりと中古のマンションなども含めて探していることは内緒ですが、二人で暮らすにはどのくらいの広さがあった方がよいか、今いろいろ情報を集めているところでもあります。
将来を考えての部屋
今お互いに住んでいる賃貸アパートはワンルームで、泊まりに来ている分にはいいのですがそこできちんと生活をしていくことを考えるとやっぱり少々手狭です。
もし早めに子供をさずかったりすることを考えると、ワンルーム内で妊娠時期を過ごしたり小さな子供を育てたりということはちょっとかんべんしてもらいたいかもしれません。
それでせめて1LDKくらいを下限にして、二部屋ある2K~2DKの物件にしておきたいと思っています。
彼に意見を求めると、「とりあえず二人だけなら多少狭くてもなんとかなるし、子供ができたら親と同居するとか考えれば?」と気軽に言い出すのですが、それもあまり賛成できる意見ではありません。
彼の両親がどうというよりも、初めての子供を私にとっての他人である彼の両親に世話を任せるのは個人的にかなり抵抗感があるからです。
私の友人などから聞く、相手の両親との子育てに関しての意見の食い違いからくる衝突の話は結構身の毛がよだつものがあります。
とりあえず一応意見を聞いた手前もあり、物件探しは彼の両親の持ち家と同じ沿線上にあるところを優先して探しています。
こういうときの距離感というのは本当に気持ちが落ち着かないものです。
様子を見て早く契約をすることができたら、早めに広い家に移り住むようにしたいと考えています。
引越し前に食事会などで彼の両親の様子もみておきたいなと思っているのもホンネです。