結婚に使われる2種類の指輪
プロポーズに用いる婚約指輪（エンゲージリング）と、結婚式で指輪交換の際に用いる結婚指輪（マリッジリング）の2種類が存在します。婚約指輪は、ダイヤモンドや真珠などの宝石をあしらったデザインのものが多いのに対し、結婚指輪は日常的にアクセサリー感覚で付けられるシンプルなデザインのものが多くなっています。近年は、結婚をしても結婚式や披露宴を行わないリーズナブルなスタイルを選ぶ人も少なくありませんが、そんなカップルでも思い出や記念という目的で婚約指輪や結婚指輪を購入するというケースも少なくありません。
どちらの指輪も一緒に選んだほうがいい
プロポーズのために、結婚指輪を女性に内緒で選ぶ男性も多いと聞きますが、指輪のメーカーの方が言うには、カップル2人で選んだほうがいいみたいですね。ようは、男性だけで選べば、女性に対してサプライズ感を演出することができるものの、内緒で用意したばかりに、指輪のサイズを間違っていたり、デザインが女性の好みでは無いといったケースがあまりに多いとのことです。
それなら、カップル2人で結婚指輪を選んだほうが、サイズを間違う心配も、好みじゃないデザインのものを買う心配もありません。結婚指輪を購入する傍ら、指輪交換の際に用いる婚約指輪も選べるため、何かと躓きがちな結婚の準備をスムーズに進めることもできます。
オーダーメイドはお早めに
あと、結婚指輪にせよ婚約指輪にせよ、オーダーメイドで作る場合は、早めに注文するほうがいいです。式場の準備や参列者の招待状など、早め早めを心がけたほうがいい行程は多々ありますが、指輪に関しても失念しないようにしましょう。希望するデザインや修正などの期間を含めると、注文から完成まで数週間ないし1ヶ月程度の時間がかかることもあります。
参考サイト：結婚指輪（マリッジリング）｜ポンテヴェキオ
