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麻布グレイスゴスペル教会

外国人邸宅跡に作られたゴシック風教会

「麻布グレイスゴスペル教会」は、1995年に港区元麻布の丘の上という一等地に作られた本格的な礼拝施設です。
もともとは外国人の邸宅として使用されてた場所であったところを、結婚式場として新たに建築した建物でした。

しかし何組ものカップルの結婚を祝福していく中で、経営陣より「神様の名で仕事をするなら、神様のためになることをしたい」という声が上がるようになり、専任の牧師を設置することとなった経緯があります。

つまりもともと教会であった施設が挙式場になったのではなく、挙式場が教会になったという全国的にもかなり珍しい場所です。

現在では担当牧師のもと、近隣のクリスチャンの方々や縁あって教会に訪れる人達のために日々の礼拝をする役目を担っています。

結婚式以外の礼拝行事としては、クリスマス礼拝や日曜礼拝、祈り会、聖書の学びといったことが挙げられます。
イースターやペンテコステの記念祭、チャリティコンサートといった、日本ではあまりなじみのないキリスト教行事の開催にも積極的です。

麻布グレイスゴスペル教会を使って結婚式を行った人の中には、のちにこちらの礼拝に定期的に訪れるようになった人も多く見られています。

「結婚記念感謝礼拝」という、毎月第一日曜日に教会で挙式をした夫婦を招いて夫婦生活に関する祝福と礼拝をするという行事もあります。

若いカップルには夫婦に関する聖書のメッセージを月替りで贈るようになっており、結婚をしたあとも末永く見守ってくれる懐の深い式場と言えるでしょう。

高級銀食器で提供される高級フレンチの数々

結婚披露宴では、教会のガーデンに面した場所にある「Coubeaux(クボウ)」と提携しています。
こちらは元麻布という一等地にありながら周囲を豊かな緑に囲まれた美しい景観をしているレストランで、ワンフロアを貸し切って行われる披露宴はさながらリゾート地でのゲストハウスウエディングのようです。

特徴的なのが料理を提供する食器類で、最高級の銀食器や白磁器、クリスタルガラスといったものを贅沢に使用しています。
これらは通常の食器類と違った独特の光沢感があり、高級感のあるコース料理を堪能することができるでしょう。

もう一つの提携レストランとなっているのが「Le Coffret(ル・コフレ)」で、ドイツ人一家の邸宅として実際に使用されてきた三階建ての住宅をそのまま使用した、ハウススタイルのレストランです。

調理は邸内にある専用キッチンをそのまま使用して提供をされるスタイルとなっているので、まるで自宅に親しい人たちを招いて行うホームパーティーのような雰囲気を出すことができます。